ブラウザ設定で解決する文字化け問題

文字化けに遭遇すると、作業効率が一気に下がりますよね。

特にAPIレスポンスや古いWebページ、テキストファイルを表示する際に起こりがちです。

EdgeやChromeでは標準で文字コードを自動判別しますが、手動でエンコードを指定するには拡張機能の導入が必要です。以下にそれぞれのブラウザでの設定方法をまとめました。

🌐 Microsoft Edgeでのエンコード設定方法
 1.     Edgeのメニューを開く
    •     画面右上の「…」メニューをクリック →「拡張機能」を選択
2.     拡張機能を検索・追加
    •     「Microsoft Edge アドオン」ページで「Charset」と検索
    •     「Charset」拡張機能を見つけたら「インストール」→「拡張機能の追加」をクリック
3.     文字コードを変更する
    •     文字化けしたページを開く
    •     アドレスバー右の「Charset」アイコンをクリック
    •     表示された一覧から「UTF-8」「Shift_JIS」など目的のエンコードを選択

🧭 Google Chromeでのエンコード設定方法
1.     Chromeのメニューを開く
    •     画面右上の「︙」→「その他のツール」→「拡張機能
2.     Chromeウェブストアで拡張機能を検索
    •     左上のメニューから「Chromeウェブストアを開く」
    •     検索窓に「Charset」と入力 → 該当拡張機能を「Chromeに追加」
3.     文字コードを変更する
    •     文字化けしたページを表示
    •     アドレスバー右の「Charset」アイコンをクリック
    •     エンコード一覧から目的の文字コードを選択(例:UTF-8Shift_JIS